こんにちは、ミニです。
お家時間が増えた今、家の片付けがとても流行っているようです。
私は普段からYouTube動画で「お片付け関係」の動画を視聴することが好きなのですが、2021年はいつも以上に一気に集中して「お片付け関係」の動画を視聴するようになり、いつの間にか動画に影響を受けて家の片付けを始めることになっていました。
とはいっても、
今までにも何度か1~2年に一度は、大きな家具や家電を不用品回収業者に依頼して引き取ってもらったり、本はブックオフの宅配買取サービスを利用して買取りをしてもらったりと、少しずつ片付けをする機会を設けていました。
2021年の夏ごろに1度、不用品回収業者さんを利用して、布団やマットレスなど自分で処分しきれない大き目の物を引き取って頂いています。
(つづいて、秋ごろにも1度、不用品回収業者さんを利用しました。)
ずっと処分したいな…と思っていたものが家から無くなったのですが、
ただそれだけでも部屋がスッキリしてみえてきますし、清々しい気持ちにもなりました。
そんな、感覚を味わうと、他の小さなことも気になるようになり、
「今よりも、もっと、快適に過ごせるような部屋にしたい!」
という思いが沸いてきて、YouTube動画でも片付けの動画を探すようになりました。
すっきりと片付いた部屋をYouTube動画で観ては影響を受け、自分が理想とする部屋像を想像するようになったり、
きれいに片付いていく過程にも刺激を受け、自然と片付けにも気合が入っていき、本格的な片付けに移っていくことになるんです。
でも、片付けは順調に短期間で進んだわけではなく、少しずつ毎日仕分けたりして選別や片付けをしてゴミの日に出したり、処分に出す日には事前に予約して一気に出したりということを繰り返してきました。
大きな物やリサイクルに出す物についての引き取りや処分に関しては、事前に予約をして、何回かに分けて家から外に出していくことを繰り返してきました。
2022年になった今でも、まだ仕分けして保留にしているもの物もあり、片付けは継続中です。
私がリサイクルで利用したセカンドライフさんについて、感想を書いていますので、洋服や鞄、靴をリサイクルに出したいと考えているのでしたら、よかったら最後まで読んでくださいね。
リサイクルで【セカンドライフ】さんを選んだ理由
今までは、他のところ(ハードオフ)で洋服とか鞄とか雑貨の買い取りをしてもらっていましたが、宅配サービスで受け入れられる洋服の種類が厳しくなってきて、なんでもOKではなくなったので、他のサービスを探しました。
宅配でリサイクルを送れるところを探しているときに、いろいろインターネットで比較した中で最終的に決めたのが【セカンドライフ】さんです。
ノンブランド品の洋服は受け付けていないとかの制限があったりして、私には利用できないな…と落ち込んでいましたが、
【セカンドライフ】さんだけは、自分も利用できると思ったので、決めました。
自分に合った条件
- ブランド関係なく、洋服や靴、鞄、雑貨を引き取ってくれる
- 宅配回収ができる
- 買い取りでなくても良い
(むしろお金を支払ってでも引き取りをしてほしい)
ブランドものを持っていない私でも、リサイクルに出せると知って、嬉しくなりました。
見つけたときは、嬉しくて、さっそくダンボールを買ってきて、梱包を済ませたあとに、ちょっと躊躇していましたが、思い切ってネットで申し込みをして無事に【セカンドライフ】に送ることができました。
【セカンドライフ】さんを使った感想など
荷物を送る側がお金を支払います。
そのお金でセカンドライフさんは運営されていて
洋服をリサイクル販売したり、他の国や団体へ寄付したりする活動をされています。
買い取りサービスとは違って、引き取りの料金は段ボールごとに必要です。
ですが、すべてのものはリサイクル・リユースされ、また、必要なところに寄付していただけるんです。
自分では着ない洋服があっても、捨てるにはもったいないものばっかりだったので、お金を出してでも引き取ってもらえるのなら、ありがたいと私は感じ、利用させて頂きました。
他にもセカンドライフさんを選んだポイントはいくつかありました。
ぬいぐるみや、ひな人形、五月人形など処分に困るものも送れるところです。
それにプラスして、神主さんが月に一度きちんとお祓いをしてくれるみたいでして、お祓いされたぬいぐるみなどは、また必要とされるところに寄付をしてリユースされていくそうです。
神社に持って行っても、ぬいぐるみは引き取っていない所もたくさんありますし、ほとんどが、お祓いした後は焼納されるか、可燃ごみとして処分されていきます。
ですので、ぬいぐるみもまだまだ綺麗な状態なら、必要なくなった洋服と一緒に段ボールに入れて送ることもできるんです。
また、衣類品以外にもリサイクルできるものでしたら、送ることができますよ。
洋服以外にも、雑貨、キッチン用品、食器類、文具、ぬいぐるみ、ひな人形などが対象になっていて、制限が無さすぎないところがメリットだと感じています。
実際に手続きをしてみて 「段ボールの用意」
手順は公式ホームページでも書かれていますが、私がしたことを書いています。
- 段ボール箱を用意する(買ってきてもいいですし、古い段ボール箱でも使えますよ)
その他、ひな人形などのガラスに入っている製品は別になります。
ぬいぐるみなども、お祓いを希望する場合は、その料金がプラスされます。
公式ホームページに詳しく書いてあるので、興味があるのでしたらご確認してみることをおすすめします。
実際に手続きをしてみて 「ネットで引き取りの予約・振込」
「ネットで引き取りの予約・振込」
- 衣類品を段ボールに詰めてみて、箱数をかくにんする。
- ネットで申し込みをする(申し込んでからでも箱数の変更ができるみたいです)。
- メールが届きます(申し込み確認と振込先案)。
- 伝票発送のメールが届きます(2~3日くらいの間にポストに送り状 (伝票) が届きました)。
- 伝票が届いて発送できる準備ができたら、電話かQRコードから、ゆうちょに集荷依頼をします (自分の都合の良い引き取り日を指定して伝えればOK)。
- 振込先に、お金を振り込みます(1度、なかなか振り込みが出来ずに出荷後に慌てて振込ましたが、荷物を出荷してからでも振り込みはきちんとできました)。
ネットで申し込んでからでも箱数の変更ができるとこと、こういうところも自由度が高くて、利用しやすいと思いました。
実際に手続きをしてみて 「集荷の引き取り・送り状(伝票)のこと」
「集荷の引き取り・送り状(伝票)のこと」
- 引き取り日を待ちます。
- 当日、ゆうちょの職員の方が、集荷依頼に来てくれました。
- 商品がセカンドライフさんに到着したら、無事に付いたというメールが自分宛に届きます。
送り状(伝票)について
セカンドライフさんのホームページにも書かれていますが、
セカンドライフさんから届く「送り状(伝票)」にはシールがたくさんついているので、ダンボールに貼っていいのか分かりませんでした。
ですので、当日、ゆうちょの配送員の方に貼っていただきました。
ダンボールの大きさにもよりますが、1箱、数千円で送らせて頂きましたが、セカンドライフさんで商品が届いてからきれいにメンテナンスをしたりする手間があることを考えると、決して高くない料金だと思いました。
「捨てるのがもったいない」リサイクルに出すのを躊躇しない考え方。
2021年は何回かに分けて、少しずつ処分業者やリサイクルのサービスを利用してきました。
お片付けをしていると、もう着ない洋服や、買ったのに何年も着ていなくてタンスやクローゼットの奥にしまわれた洋服。
使っていないキッチン用品や食器、家電などなど。
まだまだ使えるんだけど、自分では着なかったり、使わなかったり、捨てるにはもったいないものって、お片付けをしてると出てきますよね。
片付けで出た不用品やゴミの処分のときは、分別をしなければなりません。
こまごまとしたものから、大きな物。
雑貨や食器、洋服など、種類もさまざまです。
明らかに大きなものは粗大ごみで出さないといけません。
私は不用品業者にお願いして引き取ってもらいました。
また、本は、ブックオフで買い取ってもらえるサービスを利用したり、
壊れたり使えなくなったPCや携帯、カメラなどの小型家電の処分は、リネットジャパンを利用して処分してきました。
こうやって、少しずつ片づけをしていると、
片付けた後は満足して気分も上がるのですが、
時間がたってくると、
「もっと片付けられるよね?」
「あれ、いるかな?」
と、もっと部屋をすっきり片付けたいという思いがどんどん沸いてくるんです。
そこで、次に取り掛かったのが、洋服や雑貨、食器類などの片付け。
ここでセカンドライフさんを始めて利用することになります。
私が片付けでいちばん頭を悩ませたことは、もう必要ないけど、まだ使える洋服や鞄、靴や食器類の処分でした。
もともと洋服とか、なかなか捨てられないから取っておく方でしたが、さすがに私1人に対して、明らかに多すぎると思うくらいの量になっていました。
買ったのにもう何年も着ていない洋服、頂いたのに1回も着ていない洋服、若い時に買ったコートやスーツ、結婚式用のおしゃれなワンピースやパンプスなどなど……。
そんな洋服や鞄や靴ですが、まだまだ、綺麗で着れたり使えたりする状態のも多かったです。
だからこそ、捨てるのがもったいなくて、いつか着るかも、使うかもしれないと思って取っていたんですよね。
でもさすがに、「持っていても、何年も使っていないなら、ただ置いておくことの方がもったいないよね…」
という考え方ができるようになってきています。
それにしても、捨てるのはもったいない…。
でも、リサイクルに出すのにも勇気がいるんですよね…本当は。
さすがに着古したものを出すのは、申し訳ないので、ゴミとして捨てますが、自分がいらないものを他の人が使うのってどうなのかな?と
考えたときもありました。
私は年に1~3回くらい、リサイクルショップに行く機会があって、そこで、洋服や靴を買うことも、たまにあって、
中古品でも、欲しかったデザインの洋服や靴、カバンなどを見つけると、掘り出し物を見つけた感じで、嬉しくなってつい買ってしまうんです。
値段も安いので、お財布の負担も減って「ほしいと思っていたものが、お得に買えてよかった!」という喜びの気持ちで満足しています。
リサイクルショップって、見て回るだけでも楽しい時間を過ごせるので、私はたまに行きたいなぁと思う場所です。
こんな私みたいに、中古品でも必要としてくれている人も世界中のどこかに入るかも知れません。
今の自分にはもう必要なくても、誰かがどこかで必要としてくれるかもしれない。
そう考えるようにしたら、リサイクルに出すのにも抵抗がなくなるような気がしました。
「捨てるがもったいない」っていうのは、大切に使ってこなかったからこそ出る感情なのかなと思ってしまいました。
大切に使ってきたなら、「もう十分使ってきて替え時だから手放そうかな」って罪悪感なく思えるのではないかなぁ…。
これからは、じっくりと選んで、ちゃんと日常で使っていこうと決意しました。
大切にするということは、使ってあげるということですね。
大きな片付けをして、今後の維持のために決めたこと。
2021年、片付けをしてきて、たくさんものを手放してきて、びっくりしたことがあります。
今の私には必要のないモノがたくさん眠っていて、おおきく場所を取っていたんだな…と手放したものの量にびっくりしてしまいました。
必要のないものの多くと一緒に、その空間にいたということですよね。
もうあのような収納が多くて、その収納にいろんなものを詰めていたような生活には戻れません。
そんな気持ちの変化もあり、今回の衣料品の処分で、自分自身に誓ったことがあります。
これからは
- 物や服を計画なしに買わないようにする
- 買う前に、どれを処分するか考える
- 収納ケースの数は限定しする。
(限定した収納ケースよりもあふれるくらいの洋服を持たないようにする)
- 買い物先で、いいなぁと思ったら、その場で買わないで帰って考える。
ということです。
いくらきれいになっても、維持していかないことには意味がありません。
また戻ってしまうのは…嫌です…。
物に溢れて大切なものが埋もれたり、使わないものが増えないよう、今後も定期的に、整理整頓をして部屋をすっきりさせていこうと思います。
それから、
私は、アレルギー性鼻炎 & 咳喘息をもっているので、その改善のためにも、引き続きお片付けとお掃除もしていきます。
最後に
2021年に【セカンドライフ】さんを利用した合計数は2回です。
それぞれ、120サイズのダンボール3箱分を2回に分けて送らせてもらいましたので、合計6箱を【セカンドライフ】に送っています。
2022年1月現在、まだ少し洋服などの見直しを続けていますので、今年もまた利用する予定です。
私は、最初から、私は買い取りしてもらわなくても、引き取ってもらえて、その後、選別綺麗にしてリユースしてもらえる手間を考えたら、お金を払ってでもお願いしたかったので、利用してよかったです。
もちろん、もうたくさん着た洋服や、履いた靴、使った鞄は、お礼を伝えて、可燃ゴミとして捨てることも必要だと思いますので、なんでもかんでも、リユースに出すわけではありません。
まだ使えるなと思えるのを選んで手放して、リユースに出しています。
いまの自分に、必要のないものを手放すと、部屋が広くなって、気持ちもすっきりしますよ。
私自身は、自分では必要なくなった服や物でも、まだまだ綺麗な状態で使えそうなのが意外とたくさんありました。
ですので、無料ではなくても引き取ってもらえて、再利用してもらえるならそれがいちばんよい選択かなと思って思って、セカンドライフさんを選びました。
捨てれるもの以外に、まだ綺麗な状態で使えそうだから、別の場所で活躍してもらいたい。
これから、整理整頓やお片付けをする予定。
そんなときには、ぜひ、セカンドライフさんのような場所を利用してみるのも選択肢の一つに入れてはいかがでしょう。
粗大ゴミや大きなものの処分に不用品回収業者を利用したお片付けの記事はこちら⇒