こんにちは、ミニです。
以前から気になっていた、炊飯器で簡単にで作れる自家製のあんこを作ってから、すこしハマっています。
今回で作ったのが、3回目です(2021年末の時点で)。
なぜ、わざわざ作ったのかというと、豆類には鉄分が豊富というのを本で読んだからです。
小豆には鉄分が豊富(豆類全般は鉄分が豊富)で貧血予防にもいいそうなんです。
他にも、タンパク質が豊富で美容にもいいし、食物繊維も豊富で便秘にもいいということで、鉄欠乏性貧血や便秘がある私にはとてもいいのではないかと思いました。
また、炊飯器で簡単に作れるということも知ったので、これは一度は作ってデザートで食てみたい!って思ったのも理由です。
なかなか作る機会がなかったのですが、いつも使っている砂糖の他に、友人に頂いた砂糖のがたくさんあったので、やっと作るきっかけができました。
私は年間を通してあまり砂糖を使わないので、月日だけが経ってしまい湿ってしまいますし、賞味期限が切れてしまう前に使い切りたい時が来るんですよね。
あんこは、砂糖をたくさん使いますので、砂糖の消費に困っているときにも、手作りあんこはおすすめです。
砂糖も消費できるし、鉄分も取れて、さらに食物繊維も豊富で便秘にもいいなら、もう作るしかないですよね!
今回は、炊飯器で作ってみた手順や感想などを記事にしました。
炊飯器で「手作りあんこ」作り【鉄分も摂れる】
味は、市販のあんこよりも甘さ控えめにできるので、甘すぎなくて食べやすいです。
甘味を自分好みに調整して、美味しく、健康に食べれるが自家製あんこのいいところです。
炊飯器であんこを炊くときに準備したもの
- あずき250グラム(一袋)
- 塩(少々)
- 砂糖100グラム(お好み)
炊飯器であんこを炊く 作り方
- 小豆を水で洗う
- 小豆を炊飯器に入れて水を入れる
- 普通モードで炊く
- 炊きあがったら、炊飯器の蓋をあけて中を確認しながら、しゃもじなどで混ぜる
- 小豆がまだ硬かったら、もう一度炊く
(この時に、水分が少ないなら水も足して炊く)
- 2回目が炊きあがったら、塩(少々)をいれて混ぜる
- そのあと、砂糖を少しずつ入れながら混ぜる
(砂糖は、味見をしながら足していくと、甘すぎるのを防げます。)
- 手作りあんこの完成です!
(味付けは最後にしても、味に影響はありませんでした。)
作ってみた感想と注意点
味見をしながら砂糖を入れるので、炊飯器で小豆を炊くのに大失敗することはほとんどないかな?と思います。
多少、水分が少なかったり多かったり、小豆が潰れていても、甘みを加えれば、美味しく食べられるからです。
水分が多いと、「お汁粉」のようになりますし、水分が少ないと「あんこ」のようになります。
甘みは最後に入れるので、市販のあんこよりも甘さ控えめに好みに合わせて調整できるので、失敗をあまり気にせずに簡単に作れるところが、炊飯器で小豆を炊くメリットかなと思いました。
でも、砂糖を控えめにするといっても、想像している以上には砂糖を入れないと甘く感じないので、そこはマイナスポイントです。
炊飯器では簡単にたくさんのあんこを作れるのはいい事なのですが、ひとつ注意点があります。
炊飯器で250gのあんこを炊いて出来上がる量
一袋250gを使ったのですが、出来上がりの量は、お米にすると2~3合くらいの量が出来上がります。
たくさん出来るので、タッパーに入れて冷凍保管しておくこともできますよ。
「手作りあんこ」の食べ方
そのままでもOK。
レシピ本に載っていたように、プレーンヨーグルトに添えて食べてみました。
甘いのと酸っぱいの、わりと合いますね。
今は、ギリシャヨーグルトに混ぜて一緒に食べるのが好きです。
ギリシャヨーグルトはプレーンヨーグルトよりも少し硬くて水っぽさがない分、あんことの相性が良いように思います。
参考にした鉄分レシピ本 ≫ 料理が苦手でも始めやすい!鉄分豊富な食材や活用方法が満載の鉄分レシピ本
生食パンを買ってきて手作りあんこをのせて食べました。
バターを追加して食べましたが、さらに美味しかった!
シリアル(オールブラン)にトッピングして食べても美味しかったです!
他にも、食パンに塗って食べたり、おはぎにしたり、ぜんざいにして食べたり、楽しみ方はたくさんありそうです。
手作りあんこで「具沢山ぜんざい」お好みの具材でアレンジ。
もうすぐお正月(現在2021年年末)ということで、今回の3回目は水分を多く入れて炊飯器で炊き、「お汁粉風」に作って、「ぜんざい」にして食べした。
準備するもの
- 炊飯器で炊いた「手作りあんこ」
(お汁粉風に水分多めで炊いたの or 作った後のあんこに水分を足してお汁粉をつくったもの)
- 切り餅
- 無塩ナッツ類
- バター(お好み)
- 雑穀類(お好み)
あんこ
今回は、小豆の炊き方は手作りあんこの作り方と同じですが、2回目の炊飯の時に水分を多めにいれて、お汁粉のようにしました。
炊く時に、雑穀米をら入れると香ばしくなります。(雑穀は、炊飯器に入れないで、後で別に耐熱容器にいれてレンジで温めても食べれました)
切り餅
切り餅は、電子レンジで温めるのが早いです。
お好みの食材
今回は、雑穀を入れて、ナッツ類をトッピングし、バターを添えました。
他にも、フルーツや栗など、好きな食材をトッピングしたら、具沢山ぜんざいが出来上がります。
お餅は【HARIO(ハリオ)メジャーカップ 耐熱ガラス 】にいれてレンジにかけるだけ。
切り餅を食べれるようにするために、私は、大きめのサイズの計量耐熱ガラスを使っています。
計量耐熱ガラスに切り餅を入れ、そこに切り餅が浸るくらいの水を加えてから、電子レンジで数分温めるだけで、お餅として食べられるようになりますよ。
私が使っている耐熱容器は、【HARIO】さんの500mlの容器です。
この、耐熱ガラス500mlは、大きさがちょうどいいし、電子レンジでも使えるのも嬉しいポイントです。
この大きさはお餅の他にも、卵を混ぜたり、煮込んでいる料理に水を足したり、粉を入れて計量器で量るのに使ったり、何かと出番があって使いやすいサイズです。
注文してから手元に届いたときは、「大きいかなぁ…。」と思いましたが、実際に使い始めてみるとけっこう便利です。
また、耐熱ガラス計量容器の形が上に広がっているので、卵とか混ぜやすく、作業がしやすい形だなと使ってみて思いました。
注ぎ口の形が独特なので、注ぐときには注意が必要ですが、慣れてくるとこぼれないで注げるようになってきています。
※上の写真は、内側から計量のメモリを確認しているところ。
それから、計量のメモリを、外側からも内側からも確認できるところも便利です。
※上の写真は、外側からも計量のメモリを確認しているところ。
使うようになってからはすごく便利で気に入っている計量耐熱ガラスですが、欠点もあります。
耐熱ガラスの厚みがけっこうあるので、その分重たく感じるのと、ガラス製だから割れる可能性があるところです。
この商品を購入したのは、実は4年くらい前になのですが、大きさと重たさと割れる可能性があるのが気になって、せっかく買ったのに奥の方にずっと仕舞い込んでいました。
最近まで、手放そうかとも考えていましたが、割れるのが嫌という理由で手放すのはもったいないので、もう一度使ってみることにして、キッチンに置いてみることに。
実際にキッチンに出してみると、卵を解いたり、水差し代わりに使ったり、レンジで温めるときに使ったりと、使い道がけっこうあったので、大きさも重さも気にならないくらい、もっと早く使っておけばよかったと後悔したくらいです。
割れることに関しては、滑り落ちないように気を付けるしかありませんが、収納の際に、割れにくいような工夫をして解決しました。
大きさで困るのは、収納スペースの確保だと思いますが、そこも何とかクリアしました。
せっかく買ったんだし、以外に便利だったので、割れることとか重さとかを気にしないで、これからも楽しんで使っていく予定です。
おしるこの保存に最適【サーモス 真空断熱テーブルスープジャー 1L モカ KJC-1000 MC】
今回作ったおしるこなどの水分が多い汁物は、【サーモス真空断熱テーブルスープジャー 】の保温容器に入れて冷蔵庫に保管し、数日のうちに食べ切るようにしています。
スープやみそ汁、アイスなど、温かいものと冷たいもの、どちらの保温もキープしてくれます。
ガスやIHのコンロが、一口しかない狭いキッチンでは、調理した後の盛り付けや鍋の置き場所に困るときがあるので、
みそ汁やスープ類を作った後、まずこの容器に入れてしまえば、コンロが空いて他の料理を作ることもできるため、
そういったときにもこの保温容器が役に立っていて、とても助かっている商品です。
小さなキッチンには1つあると便利ですよ。
鉄分豊富な【九鬼 黒ごまラテ 150g】は、お餅にまぶしても美味しい!
お餅に【九鬼 黒ごまラテ 】のパウダーをまぶして「黒ごまラテ粉餅」を作って食べました。
上の写真は、私がたまに買っている鉄分入りの【黒ごまラテ】のパウダーです。
砂糖入りをいつも買っています。
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「ラテ」なので、パウダー牛乳を入れて飲むのが基本の飲み方です。
基本の飲み方は、もちろん美味しいですが、
私は、どちらかというと、直接飲むことよりもヨーグルトに入れたりして、何かにかけて食べることが多いです。
たまに、お餅を頂くことがありまして、そんな時に「きな粉餅」の感覚でパウダーをお餅にまぶして食べてみたら、すごく合って美味しかったんですよね。
それ以来。お餅にもまぶして「黒ごまラテ粉餅」を楽しんでいます。
考えてみたら、【黒ごまラテ】には、きなこが入っていて、お餅と合うのは確かですし、黒ごまをまぶしたお餅とかお饅頭もあるので、お餅に合わないはずはないですね。
【黒ごまラテ】に使われている材料は、
- 黒ごまのパウダー
”黒ゴマをパウダーしたもので、天然の食物繊維・カルシウム・鉄分がたっぷり入っている黒ごま”
- 国産きなこのパウダー
”国産の大豆
から作られたきめ細かく甘みのあるきなこ”のパウダー
- 国産素焚糖(すだきとう)(砂糖)
”奄美諸島産のさとうきびを100%使用した砂糖”
砂糖は
甘みも、控えめなのでくどくありません。
人工甘味料をなるべく避けたいので、この丸鬼産業さんの【黒ごまラテ】は大丈夫です。
(砂糖なしの製品も出ています。)
- 食塩
食塩も入っているみたいです。
鉄分と食物繊維、カルシウムも摂れる【九鬼 黒ごまラテ 】は、おすすめです。
お餅にまぶしても美味しいので、おやつにもいいですよ。
とはいえ、天然でも砂糖の摂りすぎは良くないので、今は砂糖をとっていないので砂糖入りは飲んでいません。
砂糖なしの製品も発売されていますので、今後、選ぶなら砂糖なしを選びます。
ですが、またお餅の季節になったら、これを作って食べたいと思います。
アレンジ豊富な「手作りあんこ」で、鉄分おやつを楽しむ。
自家製のあんこは、お汁粉にしたり、ぜんざいにして食べたり、お餅のかわりに、シリアルやオールブラン、アイスにトッピングしても美味しそうです。
鉄分も取れるので、貧血の時のおやつにも良いので、これからも定期的に作って食べる予定です。
(2023年7月追記:今は砂糖を入れないで作って食べています。)
あんこには合う食材もたくさんあるので、これからもいろいろ試して楽しみたいと思います。
あんこは、便秘にもいいですし、鉄分も取れるので、貧血にも良いですし。
手作りなら、砂糖を調節できますし、砂糖の種類も天然なのを選べば身体にも優しいですし、また、砂糖なしでも作ることができます。
炊飯器で簡単に作れて、作り方もとっても簡単です。
自然に鉄分摂りたいときのおやつやデザートに!
ぜひ「炊飯器で手作りあんこ」作ってみてはいかがでしょうか。