マンションで浄水器を利用したくても、難しい場合ってありますよね。
私も以前、蛇口に取り付けるタイプの浄水器を買ってみたのですが、住んでいるマンションの蛇口には浄水器がうまく設置できなかった為、付けることを諦めた過去があります。
もともと、そんなに生の水を飲む習慣がなかったのですが、それでも水道水をそのまま飲むことには少し抵抗がありました。
お茶を作るときは、水道水を一度沸騰させてから使っていたのですが、水道水に含まれる塩素は沸騰させても実は無くならずに残っているということを知り………。
そのときから、浄水器を付けたいなぁ………と考えるようになったんです。
2023年5月頃から始めた食事法の影響で、生の水を飲む機会が増えたのと同時に、温かいコーヒーやスープを作るときに使う水も、水道水からペットボトルの水に切り替えました。
会社に行く時は、500mlのペットボトルの水を毎日持っていき、自宅では週に2回ほど、2Lの水を2~3本買っていました。
2Lの水を2~3本買って運ぶのは、重くて大変でしたが、筋トレだと思って頑張って運んでいましたね………。
しかし、そのペットボトルの水についても、いろいろと問題があるのを最近知りました。
ペットボトルの水には塩素は入っていないかもしれませんが、PFAS(ピーファス)などのフッ素の問題もあります。
ペットボトルの水を購入するときも気をつけるようになりましたが、2Lのペットボトルを毎週のように買ってきて運ぶのも大変だし、通販で毎月定期購入をすることもできますが、場所を取るしお金もかかる………。
それでも、「キレイな水を毎日飲みたいなぁ」って思いました。
取り付けるタイプの浄水器は難しいなら、もっと手軽にキレイな水が飲める浄水器を探していたら、ポット型浄水器【ウルオ】にたどり着きました。
価格は、ポット本体にカートリッジ付きで、1万円以内でリーズナブル。
購入するのを少しの間迷っていましたが、2024年12月末にポット型浄水器【ウルオ】を購入しました。
会社には、相変わらず500mlの水を毎日買って持っていっていますが、ポット型浄水器【ウルオ】を使い始めてからは、2Lのペットボトルの水を毎週買うことが無くなり、重い荷物を運ぶストレスが減りました。
ポット型浄水器【ウルオ】は、マンションで浄水器を取り付けられない方にとっても、オススメの浄水器です。
イーテック Etec ポット型浄水器 ULeAU/ウルオ UL-035 本体(カートリッジ1本付属)
Etec(イーテック)のポット型浄水器【 ULeAU/ウルオ 】。
私は、Etec(イーテック)の正規販売店で購入しました。
ポット型の種類は1つしかないので、どれを買おうか?と迷うこともありません。
1回の注水で、1リットルの水が入ります。
ポット単体での購入もできますし、カートリッジとセットでの購入も可能です。
購入の決め手は「フィルターカートリッジのろ材」。
浄水器を取り入れるにあたり重要視したこたは、3つありました。
1つ目は、塩素を除去してくれること。
2つ目は、PFAS(ピーファス)などのフッ素を除去してくること。
3つ目は、なるべく科学的に作られたものが使われていないカートリッジが使われていること。
1つ目の塩素の除去は当たり前ですが、2つ目と3つ目については、こだわって探しました。
私は日常の生活の中で、フッ素加工されたフライパンを鉄製のフライパンにしたり、フッ素加工された水筒をステンレスにしたりを、フッ素加工をした製品を減らしています。
(特に温かいときに溶け出てしまう成分が使用されている製品が多いです。)
他にも、ペットボトルの水の質が良いものや、添加物無しのサランラップを選んだり、アルミ製品を使わないようにしたりと、口から入ってくる毒素となる製品をなるべく使用しないようにしています。
完全に無くすことは難しいので、食生活でデトックスすることもしていますが………。
毎日使う水も、そういったものがなるべく少ない方がいいなぁと思い、このポット型浄水器【ウルオ】を選んでいます。
使用している「フィルターカートリッジのろ材」は
- ミクロファイン活性炭使用
- 天然ミネラル鉱石使用
- 日本製の不織布使用
- 銀イオン抗菌剤不使用
なるべく自然に近い素材を使用しているということと、抗菌剤を使っていないところが購入に結びついたポイントです。
除去してくれる主な項目は
- 塩素除去
- PFAS(ピーファス)などのフッ素除去
- 有害物質23項目除去
です。
今まで、体に毒素となる成分を調べては生活に取り入れて実践してきた流れで、体に良い水を飲みたいと思うようになり、ポット型浄水器を購入することに決めました。
ただ有名だからという理由で選ぶのではなく、使用している「カートリッジのろ材」で選ぶことが1番重要だということを知りました。
ポット型浄水器【ウルオ】を4ヶ月使ってみた感想
今回私は、ポット本体とカートリッジ1個のセットを購入。
パーッケージの箱を開けると、中には、ポット本体とカートリッジが1つ、一緒に入っていました。
カートリッジも一緒に注文すると、届いたその日から浄水された水を使うことができます。
ただ、新しいカートリッジは最初だけ準備が必要ですが、それでも30分くらいで済んでしまうので苦ではありません。
ポット型浄水器は、蛇口に取り付ける作業がないのでとても楽です。
使い始めは、浄水されるのに多少時間がかかっていましたが、使い続けていくうちに浄水される時間が早くなっていき、気がつくと、注水してから5分もしないうちにろ過されたキレイな水が出来上がっています。
サイズについては、大きすぎず小さすぎずで、冷蔵庫のポケットに収まって使いやすいです。
具体的には、牛乳パック2本分のスペースを取るくらいのサイズ感(横幅はA4に近い大きさ)。
それでもまだ、他の飲み物が入るスペースくらいは確保できています。
手で持つポット本体の部分は、両側が少し窪んでいる形状になっていて、とても持ちやすく、手からポットが滑り落ちるのを防いでくれているとも感じました。
お手入れが簡単
ポット本体は2日に1回ほど洗うのですが、持ち手部分にある窪み以外には余計な凸凹は無く、片手が入るくらいの広さもあるので、スポンジで全体をくまなく洗うことができますよ。
ポット本体は頻繁に洗うことになるので、こういった清潔を保ちやすい構造になっていることは、使いやすさにも繋がるので大事です。
蓋は取り外しができて、注水するのも楽ですし、注ぎ口も難しい構造ではないので、洗いやすいです。
私は、浄水された水をそのまま飲むというより、鉄瓶で水を沸かしてお茶やコーヒーを飲むときや、スープや味噌汁を作るとき、ご飯を炊くとき、野菜を洗った後の最後の仕上げに、この浄水されたこの水を使用することが多いです。
水道水と浄水された水を飲み比べてみたのですが、浄水された水には、水道水をそのまま飲んだときに感じた独特の臭みがありませんでした。
これから夏に向けての季節は、この浄水された水で氷を作ってみようかなぁ。
ポット型浄水器【ウルオ】カートリッジの交換も簡単
私の場合、1日に3回ほど水を入れ変えるので、1日あたり3リットルくらい使う3リットルだと4ヶ月、4リットル使うのなら3ヶ月くらいが、カートリッジ交換の目安だそうです。
最初の購入はカートリッジ付きで注文しましたが、2回目回からは、カートリッジ単体を購入しています。
2025年も5月に入り、【ウルオ】を使用し始めてから4ヶ月経ったので、1回目のカートリッジの交換をしました。
交換は簡単で、本体を洗って乾かし、その後カートリッジの取り付けを箱に書いてある説明を見ながらその通りに行うだけで簡単ですよ。
終わりに
今回は、ポット型の浄水器を紹介しましたが、蛇口に取り付けるタイプの商品もあるので、いつか引っ越しをした際には、そちらも使ってみたいなぁと思います。
今では、大きな2Lのペットボトルを購入する頻度が減ったのと同時に、ペットボトルのゴミも少なくなりました。
水は、主に沸騰させてコーヒーやお茶を入れたり、スープを作ったりして毎日活用しています。
水は必ず毎日飲むものですので、水の質にはなるべく気を付けたいですよね。
浄水器を設置したり取り付けたいけど、それが難しいのでしたら、手軽なポット型浄水器から試してみるのはいかがでしょうか。
☆ 交換用フィルターカートリッジ のみの購入もできます☆
