2022年末、半年ぶりに血液検査した結果振り出しに戻る。鉄欠乏症貧血のために薬を飲み続ける疑問。

2022年の9月に、血液検査をしていました。

 

先生から「しばらく血液検査していないからしましょう」

 

ということで、半年ぶりかな?と思っていたのですが、先生は「もう一年も血液検査していないもんね」っと一言。

 

んっ???

 

半年前にしてなかったっけ???……検査。

 

どうやら、最後に血液検査したのは去年2021年の10頃だったようです。

 

 

そういえば、半年後に検査する予定だったのが、私が薬をちゃんと飲むことができない為に、こうしてずるずる長引いてしまってたのでした。

 

記憶って曖昧ですね。

 

そういうわけで、2022年9月某日、薬をきちんと飲めていないけれど、1年も経ってしまったのが理由で血液検査をすることになりました。

 

その後の結果を、10月22日の土曜日聞きに行きました。

 

私は咳喘息の治療もしているのですが、一緒の病院に通っているので、いつも同時に診察してもらっています。

 

この日も一緒

 

診察室に入るとすぐに、「○○さん、ヘモグロビンの数値、過去最低な8.6という数値でしたよ」

 

と先生から一言頂きました。

 

「えっ?…。」

 

前回検査したときには、ヘモグロビンの数値は12くらいはあったはずなのに…。

 

しかし、私の思い違いで前回の検査した時期は、すでに1年くらい前のこと。

 

その時って、どんだけ鉄剤飲んだのかなと1年の間のことを振りかえってみても、あまり飲めてないときも多く、工夫して何とかという感じだった気がします。

 

女性は鉄分を失う機会も多いため、鉄分を外からも補わないとどんどん失われていくばかりですみたいですね。

 

先生からは、婦人科での検診とか便の検査と、胃腸の検査もしてみた方がいいと言われたくらいです。

 

血液が大量になくなるのには、他の原因が隠れていることもあるそうですから。

 

 

無くなる鉄分に対して摂取量が足りていないのが、そもそもの問題ですが、1年間に、徐々に鉄分が減っていっていたのにも気が付かず、前回の数値が良かったから大丈夫だろう…と思い込んでいました。

 

 

最近は、普段の生活で「ちょっとふら付くかな?」ということはあっても、身体がすごくえらい…ということはあまり感じなくなっていました。

 

鉄分が徐々に減っていくように、いつの間にか身体もそれに慣れてしまったのでしょうか。

 

鉄剤の写真

本日から、また鉄分を食後に2錠飲み始めたとしても、回復するのは3カ月後くらいみたいです。

 

鉄欠乏症貧血は、数値的に良くなっても、数年は経過観察が必要だと実感しました。

 

サプリメントもいいのですが、だいぶ数値がひどくなっているので、錠剤を続けるしかありません。

 

一日に2錠飲むことを決心しましたが、やはり、気持ち悪くなるのは避けたいのが本音です。

 

夜中ならともかく、日中なら仕事にも影響がでるし、鉄剤を飲むならやはり夕食後しかありません。

 

万が一気持ち悪くなっても、太陽が昇る頃には気持ちるさも無くなっていると予想できますし(過去にあった)。

 

しかし、一気に2錠飲むと、絶対に気持ち悪くなることは分かりきっているので、1回1錠が限界かな。

 

鉄分は徐々に減っていき気が付きにくい。

鉄剤の写真

最近どうしたものか、ここ2カ月くらい(2022年末の頃)やる気がありませんでした。

 

パソコンに向かう気力が沸かず、イスにも長時間座れなくて、人をダメにするクッションに寄りかかってだらだら過ごすこともよくありました。

 

最近は、オンラインでのヨガを始めたので、身体を動かすことはできましたが、じっと座り続ける作業には身が入らなくなっていました。

 

なぜだか理由がかわからなくて、時期的なやる気の問題かな…と割り切っていました。

 

しかし、今回の検査結果を聞いて、鉄分の数値がだいぶ下がっていたのが原因だったのかと分かってよかったです。

 

鉄欠乏症貧血は、鉄分が少なくなっているため、やる気にも影響してきます。

 

今回も、先生に、「数値があがったら、だいぶ体が楽になるよ」と言われました。

 

何回も聞いた言葉です。

 

 

しかし、徐々に鉄分が減っていくとなると、体の変化にも気が付きにくいものです。

 

私の場合、身体が「えらい」という感覚はほぼなく、やる気の方に影響がみられました。

 

でも、身体がえらいという感覚が無いのは、それに慣れてしまって気が付かないということで、自覚がない時点で危ないことです。

 

 

数値が良くなっても、維持できるかどうかは、また別なんだということを、改めて気付かされました。

 

以上、半年ぶり…ではなく、約一年ぶりの血液検査の結果のお話でした。

 

薬が苦手なのは仕方がないけど、2023年も引き続き、良くなるように頑張ろうと思います。

 

 

食べ物からも鉄欠乏性貧血を改善したい。

食べ物の写真

頑張ろうと決意した2022年の末ですが、2023年に入ってから気になるサイトを見つけました。

 

アサイーが鉄分補給に最適だということを推奨している団体です。

 

アサイーでみなぎるプロジェクト公式ホームページ≫≫https://www.frutafruta.com/minagiru/

 

アサイーでみなぎるプロジェクト 貧血基礎知識のページ≫≫https://www.frutafruta.com/minagiru/knowledge/

 

そこには、アサイーには、造血作用があるということが発見されたという記事が書かれています。

 

 

このサイトを見てからは、血を増やすことって確かに大切だなぁと思いました。

 

外から摂取するのも必要ですが、中から作り出すというのも必要なんですね。

 

一時的に鉄剤や鉄分のサプリメントに頼るのは必要かもしれないけど、自然の食品から鉄分を摂取するのがやっぱり体には一番いいのではないかと考えが変わってきました。

 

そもそも、鉄分を補わなければ正常値を保てないなんて、一生鉄剤を補給し続けなければならない身体ということです。

 

でも、鉄剤を取らなくても鉄分が正常な数値を保っている人もたくさんいます。

 

その違いは何だろうか…。

 

不思議でなりません。

 

 

今までは栄養のことなんてほとんど考えて食事をすることがなかったのですが、最近やっと、徹底的に食事を見直すことにしました。

 

栄養を意識するようになってからは、鉄分もなるべく加工品ではない自然の食べ物から摂取できればいいなと思っています。

 

(鉄分の取れるレシピ本は持っているのですが、料理が苦手なのですごく簡単なことしか取り入れていなかったのもあり、今後もっと活用していきたい………。)

 

今は、栄養バランスがまず第一ですが、ゆくゆくは、鉄分を鉄剤で取らなくても良い状態を、毎日の食事で叶えるのが理想です。

 

 

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