頭皮と髪の毛の悩みは尽きません。
私のことで言えば、頭皮の臭いが気になったり、髪の毛でいったら、白髪やパサつき、アホ毛も気になるところです。
特に湿気が多い日なんかは、髪の毛がぼわっと広がることがよくあります。
結んでもんてっぺんがぼさぼさだったりして、すっごく気になります。
でも、トリートメントをすると髪の毛が重くなるし、オイルを塗るとべたつくし、シリコンが入ったトリートメント類は避けたい…。
そんなわがままなもので、商品を選ぶのも大変です。
今回は、いつも使っているシャンプーや最近使いだした商品、それから読んでよかった頭皮に関する本などをご紹介します。
頭皮や髪の毛のエイジングケアに興味がある方にもおすすめの本です。
いつも使っているシャンプー
『ディバイン ナノ シャンプーV 500ml』
いつもは『ディバイン ナノ シャンプー V』を使っています。
こちらのシャンプーは、漢方エキスが入っている、ノンシリコンシャンプーです。
洗った後の頭皮は、さっぱりしますが、スースーすることはありません。
流すときに、キシミがありますが、ドライヤーで乾かすと、ほんとにサラサラになります。
その分、しっとり感はほとんどありません。
私は美容院でいつも購入していて、もう9年くらい使っています。
漢方エキスが入っているシャンプーということで、こちらを使い始めてから頭皮の臭いやデキモノが減りました。
ですが、知り合いに進めたこともありますが、アトピーの方とか、洗浄成分が合わないという方もいるのは事実です。
ただ、お風呂上りに濡れた髪をタオルで巻いたまま放置する時間が多いほどアホ毛が出ますので、すぐに乾かすことをおすすめします。
それでも出てくる毛がきになるのでしたら、アウトバストリートメントを併用することもおすすめです。
いつもは『ディバイン ナノ シャンプー V』の500mlを購入していて、だいたい3カ月は持っています。
ただ、
防腐剤が入っていないので、1か月以内に使いきれないときは冷暗所に保管してください。
とありますので、気を付けましょう。
ディバインシリーズのシャンプーには他にも種類がありますが、この「V」のタイプが一番サラサラになります。
(他には、しっとりさせる成分が入った「U2」と「O」タイプがあります。)
保湿成分が入っていない上に、私はトリートメントも使わないのですが、これだけで十分サラサラになるので、
- サラサラな髪が好み
- ノンシリコンシャンプーがいい
- 自然はシャンプーがいい
という方に『ディバイン ナノ シャンプー V』はおすすめです。
粘土っぽい匂いが多少ありますが、すごく気になるという匂いではありません。
洗い流さないヘアトリートメント(アウトバストリートメント)
『ナプラCPモイスト』
かずのすけさんの本やブログで紹介されていた商品です。
これは2023年の8月くらいに追加した商品です。
トリートメントを普段から使っていないのですが、今までアウトバストリートメントさえも使っていませんでした。
たまにですがアホ毛がとっても目立つ日があったりするので、アウトバストリートメントは必要かなぁ…って思うときもありました。
トリートメントを使うとどうしても髪の毛が重くなるので嫌なのですが、サラサラ感をキープできるアウトバストリートメントなら、使ってみたい。
それで、数年前に1度だけ使ったことのある、かずのすけさんの本でオススメされていた洗い流さないトリートメントを思い出して、再び購入することにしてみました。
シリコーンが蓄積されていくのが嫌なのですが、こちらの商品は、髪の毛に残留しない成分ばかりで、髪の毛を洗うときちんと落ちてくれるそうです。
スプレータイプで髪の毛に吹きかけて使います。
使用感は、髪の毛がサラサラになります。
これを付けていてもアホ毛が出るときは出ますが(特に湿気が多い日など)、しばらく濡れた紙にタオルをまいて放置しているときが多いです。
お風呂上りに髪の毛をすぐに乾かすと、ボサボサになりにくいです。
サロン用ということで、ネットでしか購入できません。
香りは、ちょっとサロン行った後のような匂いがしますが、時間とともに無くなります。
数年前に1度使っていたのですが、咳喘息もあったので、ちょっと苦しいのもあり、スプレータイプのものは避けるようになりました。
ですが、手にスプレーして手で髪の毛につけるようにしたら、気にならなくなりましたよ。
『デミ ヒトヨニ リラクシング クリームケア』
こちらも、かずのすけさんの本やブログで紹介されていた商品です。
洗い流さないトリートメント兼ボディークリームとして使用できる商品です。
でも、やっぱり気になるアホ毛(特に湿気が多い日)。
アホ毛対策には、ヘアオイル系なんかがいいのではないかと探していたのですが、やっぱり絞り込まれたのは、かずのすけさんのブログで紹介されていた「ヒトヨミ」シリーズのオイルとミルクとクリーム。
一番髪の毛に残らない成分の商品を選んだらクリームでした。
アウトバストリートメントなので、本来は、髪の毛を乾かす前に付けてからドライヤーをするのですが、まずは、そのまま髪の毛に塗ってみました。
しっとりした髪の毛の質感になります。
塗りすぎると、ちょっと重たく感じます。
表面のアホ毛は少しは落ち着きますが、根元から立ち上がっている毛は落ち着かずはねたままでした。
オイルのようにつや感はあまりないですが、しっとりする分、髪の毛はまとまりやすいです。
今度は、濡れた髪の毛に付けて、ドライヤーの前のアウトバストリートメントとしても使ってみました。
やはり、しっとりとして少し重たくなる使用感です。
ですので、頭頂部の髪の毛につけるというより、耳のあたりから下の毛先を中心につけるようにしています。
香りは、柑橘系の香りとスーッとする香りがして、何となくサロン帰りの匂いがして独特です。
最初は強めに香りますが、10分くらいしたら気にならなくなってきます。
オイルのようにつや感はあまりないですが、しっとりする分、髪の毛がまとまりやすいと感じました。
ですので、髪の毛を束ねるときにも、使おうと思います。
頭皮と頭髪のアンチエイジングの本
著者 | 美髪堂 横田有里恵 |
発売元 | Gakken |
発売日 | 2023年2月2日 |
☆電子書籍でも購入できます。
頭皮ケアの本と、頭皮マッサージの本です。
私が本を選ぶときの一つの理由に、結果が出ている人が書いているか? ということを重視します。
特に、アンチエイジングという分野においては、それなりの結果が出ている方を参考にするのが、いいのかなぁと思います。
私は今、30代後半ですが、同じくらいの年齢の方を参考にしても、あまり意味がない気がします。
『美髪堂』さんを知ったのはYouTubeの動画だったのですが、黒い髪の毛がふさふさしていて、「私もそんな風になりたいな~」って思いました。
著者ご本人が実践して証明されているのですから、疑いようがないですね。
ただ、白髪は遺伝もあるようですので、誰でもそうなれるのかはわかりません。
ですが、試さないより試してみて良い結果が出れば嬉しいことです。
エイジングに逆らうというよりも、こういう風に年を重ねたい…と思いながら実践することで、日々のお手入れもも楽しいものになっています。
かずのすけさんの本紹介の記事はこちら≫≫肌や化粧品の成分が知れる本に出会ってスキンケア選びで迷わなくなった