梅雨の湿気が多いときや洗濯物の室内干しにも使える1万円代の除湿器

梅雨の湿気対策には、除湿機がおすすめです。

 

毎年くる、梅雨の時期のじめじめ。

 

空気が、ベタついて気持ちよく過ごせないですよね。

 

私は毎年、梅雨の湿気対策として、除湿機を使用しています。

 

マンションに住んでいるため、梅雨は湿気が多いです。

 

2020年の5月も終わる頃、湿気に耐えきれずに除湿機を出してきて使おうとしたら、なんと、電源がピコピコしたまま動かず、壊れていました。

 

もう5年くらい使ってきたので買い替え時です。

 

お金にはあまり余裕がないけど、新しい除湿機を買おうと、Amazonで商品を探しました。

 

使ってみた感想を書いています。

 

一人暮らしに最適サイズの1万円代で買えるの除湿器を使ってみた感想。梅雨や室内干しにも!

新しく買った除湿機は、アイリスオオヤマコンプレッサー式の製品です。
 

持ち手のデザインが可愛くて気に入ったのと、価格も高すぎないのでコスパがいいと思って選びました(買った色はベージュです)。

 

タイプも、コンプレッサー式を採用していて、除湿器からの熱で部屋の温度が上がることもないものをえらびました。

 

前に使っていた除湿機は、デジカイト式のタイプでした。

 

よく除湿してくれましたが、部屋が暑くなるので、暑くなる時期はこの単体だけでは使いにくかったですので、冷房と一緒に使っていました。

 

届いてみて感じたことは、思っていたよりも大きいサイズでした。

 

小さなスーツケースくらいはあると思います。

 

除湿器の記事の写真

 

すぐに使ってみて、数時間が過ぎた頃には、空気がカラッとしてきたのを実感しています。

 

なぜか、室内の湿気の数値はあまり変わっていないのに、肌感覚ではベタつきがだいぶ無くなりました。

 

このコンプレッサー式の除湿機は、室内は暑くならないのがメリットです。

 

外の気温も29℃くらいはありましが、除湿機だけでも過ごせています。

 

梅雨の時期は、ジメジメが無くなるだけでも、過ごしやすくなりますね。

 

更に気温が高くなっても、冷房と合わせて使えば、暑さと湿気対策が同時にできて過ごしやすくなりそうです。

 

 

操作が簡単

除湿器の記事の写真
除湿器を真上から見た写真

 

ボタンが4つしかなくて難しい設定もいらないので、分かりやすくて使いやすいです。

 

 

水捨ても、フィルターの掃除も簡単

除湿器の記事の写真
除湿器の写真 左と右の二枚の写真

水が満タンにたまったら、赤いランプが点滅するのと同時に、警告音で知らせてくれます。

 

電源を切ったら、水タンクのの上と下にくぼみがあるので、そこに手を当ててタンクを引っ張りだします。

 

水がこぼれないようにゆっくりと引っ張り出したら、あとは中の水を捨てるだけ。

 

 

水のタンクを斜めにすると、中の水がこぼれやすいので注意が必要です。

 

私は何回もこぼしている…

 

 

 

それから、水を捨てる頻度についてですが、

 

9畳くらいのお家なら、梅雨の時期は、数時間で水が満タンになります。

 

私の部屋は、湿気と室内干しの洗濯物もあるので、梅雨の湿気が多い時期だと1日に2~3回くらいは水を捨てています。

 

その反対に、冬場など湿気が少ないときにも使用していますが、その時は、2~3日に1回くらい水を捨てる感じです。

 

 

 

フィルターの掃除も、フィルターのカバーの下の方にくぼみがあるので、そこからパカットカバーを外します。

 

掃除機でフィルターのほこりを吸い込んで終わりです。

 

フィルターのカバーもメッシュになっているので、掃除機でほこりを吸うと、きれいになります。

 

 

 

【一年くらい使ってきた現在2021年6月の状況を報告します】

何事もなく約一年くらい使っています。

 

最近、一回だけ、水のタンクが満タンになってないのに、警告音がなるときがありました。

 

電源を切ってから、また電源を入れてみたりしても、また警告音が鳴るんです。

 

結局、掃除機でフィルターのほこりを吸ったところ、正常の状態に戻りました。

 

たまにはフィルターのお掃除も必要ですね。

 

 

ちょっと気になるところ

除湿器の記事の写真
風が吹き出す除湿器にハンカチを当てている写真

 

  • 風音が大きめなところ
  • 少し重たいところ 
  • すごくスリムではない

 

音に関しては、機械の音と、風の吹く音がします。

 

機械の音はしょうがないとしても、特に、風音は大きいと気になります。

 

除湿設定を標準にしていると、実際にけっこう強めの風が吹き出ています。

 

たまに、うるさいな~と思うこもあります。

 

ですが、その問題は、除湿設定を変更すれば少し良くなりました。

 

静かな音にしたい場合、除湿設定を「自動」か、「弱」に設定するんです。

 

その時の湿度にもよるので、「自動」ですと、湿度が多いときは風音が大きい時はありますが、これで風音がかなり抑えられました。

 

そうなると、機械の音の「ジー」っていう音の方が気になるのですが、しょうがないですね…。

 

 

湿気の多いときには、除湿設定は強いのにしたいので風音が大きくなってしまいます。

 

そんなときは、除湿器を扉の向こう側に置いて音を遠ざけるなどの工夫もしています。

 

 

音に敏感な方は、音の調節ができるタイプのコンプレッサー式の除湿器を選んだ方がいいでしょう。

 

音よりも、除湿ができて、除湿によって部屋の温度も上がらないだけでも、私は買ってよかったと思っています。

 

 

 

重さについてですが、商品の重量は9.3 キログラムと書いてあります。

 

片手で持ち上げることはできますが、水が溜まってなくても毎回移動させるときにすこし重く感じています。

 

 

大きさもすごくコンパクトでスリムでは無いので、ある程度場所を取るかもしれません。

 

小さくもなく、大きすぎず、中間くらいの大きさだと思います。

 

 

梅雨のジメジメが無くなると過ごしやすい。部屋干しも早く乾く。

以前つかっていたデジカイト式の除湿器では、じめじめがなくなっても、温風で部屋の温度が上がって暑くなって困っていました。

 

その点、コンプレッサー式の除湿器は部屋の温度が上がらずに快適です。

 

 

エアコンの除湿機能とは別で、併用して使えるところも重宝しています。

 

夏は冷房、冬は暖房を使っていても、除湿器は単体で使用できますので、衣類乾燥機の機能も付いていますので、冬場での室内干しの洗濯物にも使えるので助かります。

 

 

梅雨の湿気対策と、一年間の室内干しの乾燥にも、除湿機を取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

空気も気持ちもカラッとするので、じめじめして困っている方には、除湿器ぜひ使ってみてほしいです。

 

 

除湿器の記事のアイキャッチ画像
最新情報をチェックしよう!
NO IMAGE