【日本の文化】神社のお参りの作法と巫女さんの仕事が知れるおすすめの本。

2022年もあと少しで終わりです。

 

お正月の行事の一つといえば「初詣」。

 

私は以前仕事で少しだけ関わっていたことがありますが、関わる前までは、お正月に初詣というものに行ったことはありませんでした。

 

高校時代から神秘的な空間に興味があったのにも関わらず、家庭の習慣としてお参りというのがなかったのが影響しているからかもしれません。

 

毎年、神社に初詣に行かれる方はもちろんですが、行く予定はないけれど神社に興味がある方に、

 

せっかくなら、神社を知ってもらえる機会があってもいいと思い、神社が好きな方なら読んだことがあるかもしれませんが、特に印象に残っている本をご紹介します。

 

もともと学生時代の時に神社がすっごく興味があったのですが、

 

その時はまだ、本日ご紹介する本は発売していなかったので、社会人になってから買って読んだ本ばかりです。

 

今はもうこの本は、私が持っていてももったいないので、必要な場所へと手放してしまいました。

 

その時に買った本で、印象的だたった本を2冊をご紹介します。

 

巫女さん入門 初級編 (神田明神)

監修, 監修

神田明神

発売日 2008年7月18日
出版社 朝日新聞出版

★電子書籍のKindle版でも読めます。

(『巫女さん入門 初級編』の続編も出ています。)

 

表紙に大きく映る巫女さんの写真に惹かれて、つい買っていました。

 

全体的に、写真が多めです。

 

神社参拝の仕方も、表紙の巫女さんが実践している写真で学べます。

 
おすすめ

  • 日本の神社に興味がある方
  • 正しい参拝方法を写真で知りたい方
  • 巫女さんに興味がある方

 

巫女さんの視点から、非日常の世界を体験することができますよ。

 

特に、巫女さんの袴の着付け方から、参拝の作法まで、巫女さんの写真付きで学ぶことができるのが、この本の1番のポイントです。

 

その当時、担当の神職さんが、お正月のご奉仕をしてくれる巫女さん達への説明にも使っていたくらい分かりやすいです。

 

平成の巫女―「まごころ」をつぐ娘たち

著者 佐野 裕
発売日 2003年12月1日
出版社 原書房

二つの神社にインタビューした記事の本です。

 

こちらの本はタイトルと、赤白の表紙のデザインがが印象的。

 

表紙をめくると、表紙からの写真が続いてるのも面白いところです。

 

この本は、文字の方が多めです。

 

いくつかの神社で、巫女さんにインタビューする形式で進んでいきます。

 

「平成の巫女」というタイトルは衝撃的でした。

 

おすすめの方

  • 日本の神社に興味がある方
  • 巫女さんのお仕事を知りたい方

 

平成の発行ですが、時代が変わって便利な道具がでてきても、奉仕する方々達の気持ちの本質はいつまでも同じです。

 

令和になった今も、変わることはないのかなと思います。

 

まとめ

作法的なものから、インタビュー形式のものと、神社に関わる本を紹介してきました。

 

何に興味があるかによって、選ぶ本は違ってきます。

 

どこも「巫女さん」が出てくるので、ちょっとでも「巫女の仕事」に興味があるなら楽しめると思います。

改めて振り返ってみましたが、25年くらい前にあったらなぁと思う本ばかり…。

 

このような本をたくさん集めていた高校生の頃に、読みたかったなぁ~。

 

時代が進んでも、基本的な伝統は守られて、次の世代に引き継がれていくものです。

 

本は古くなっても、内容は色あせることはないでしょう。

 

 

近代的と、平安の古きとが混ざった不思議な世界。

 

神道の歴史などに詳しくないので、単純な疑問なんですが、仕事として成り立っていて、さらに続いてることは凄いことだなと思います。

 

日本の文化に興味がある方、神社に興味がある方にも読んでいただける、本格的な本をご紹介してきました。

 

日本の文化の一つ、神社の世界を本で体験してみてはいかがでしょうか?

 

気になったらぜひ、読んで見てくださいね。

 

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