桜も散って、春も終わりに近づいてきました。
新緑の季節になりますね。
今から約1年前のことになりますが、去年2021年の6月頃、ひとつ学んだことがありました。
今日は、そのお話をしたいと思います。
「そのお話?」
とは
「網戸(あみど)」
です。
どの家庭でも窓には「網戸」が付いていることが多いと思います。
網戸を使うとき、
「どちらの窓で網戸を使うか?」
ってことを考えたことなかったのですが、
無意識に入居前からついている窓の方で使っていました。
2020年頃~2021年6月頃にかけて、これまで使ってきた方の窓とは反対の窓の方に、網戸を移動して、使うようになりました。
理由は、家具の配置を変えたためです。
部屋の家具の配置を変えたために、開ける窓が今までとは反対になったのですが、
「開ける窓の方に網戸がない!」
ってなったので、
網戸がもともと付いている窓の方にあった網戸を、反対側に動かして(スライドさせただけ)、使いはじめました。
網戸にしているのに?蚊が入ってくる不思議。
反対側で、網戸をつかいはじめてから、不思議に思うことがありました。
網戸にしているのに、大きな蚊が家の中でとんでいるんですよね。
ハエが入ってくるときもありました。
網戸にしてるのに、
「なぜ??」
っていう疑問が沸きましたが、ハエを外に追い払ったり、家の中でベープマットを炊いたりしてしのいでいました。
でも、さすがにおかしいというか、嫌だなって思うようになりまして、インターネットで調べてみることにしました。
はじめは、網戸が傾いてサッシとの間に隙間があるから、そこから入ってくるのだという情報を得たのですが、
さすがに大きなハエとか入ってこれるくらいは開いてなかったので、どんどん調べていきました。
いくつかのサイトをみて、
「これかもしれない⁉」
っていう理由にたどり着きました。
原因が分かれば納得
引き戸の窓の場合、内側に来る方の窓で網戸を使うのが、正しい位置の使い方みたいです。
そんなことも知らずに、本来使うべき方の窓とは反対側の窓の方に網戸を移動させて使っていました。
それが原因で、窓と窓枠の間に隙間ができていたんですね。
この情報を知ったときに、実際に隙間を確認してみたら、
「虫も入るよね…。」
っているくらい数ミリの隙間があってびっくりしました。
「網戸だから大丈夫だと安心していたのに…」
まさかそこに隙間ができていて、その隙間から蚊が入ってきていた!
なんて思いもしないですよね。
おわりに
もうすぐ網戸を使うことが多くなる季節になりますので、
網戸は「正しいい位置で使わなければ意味がない!」
ということを学んだ出来事のお話をしました。
思い当たることがありましたらぜひ、こちらのサイトで確認してみるといいかもしれません。
網戸のことが分かりやすく図で説明されている会社さんのサイト≫≫≫