以前に、メルカリではじめて買い物をしたときの記事を上げました。
今回は、メルカリへ出品をしたときのお話です。
読み終わった本が少しずつ溜まってきていました。
購入したけれど、もう必要なくなった本もありました。
以前は「ネットオフ」で宅配買取をしてもらっていましたが、今回は数も少ないので、自分で出品してみることにしました。
50冊とか大量に本を処分したい場合は、ネットオフの宅配買取を利用する方が向いていると思います。
本の宅配買取サービス【ネットオフ】を利用して部屋をすっきりさせる記事はこちら≫≫≫
初めての出品はコンビニから発送できる「らくらくメルカリ便」を利用しました。
2回目の出品は郵便ポストから発送する「ゆうゆうメルカリ便」を利用しています。
簡単に本1冊からコンビニで発送する方法、郵便ポストから発送できる2通りの方法を使って出品した感想を記事にしました。
どちらの方法も簡単です。
これからメルカリで本など出品を考えている方の参考になれると思います。
用意するもの
1.【ポストへ投函する場合】発送用シールを事前に購入
【購入できる場所】
- 郵便局(20枚入り、100円(税込み))
- ファミリーマート・イトーヨーカドー(10枚入り、75円(税込み))
私は郵便局で購入しました。
郵便局の店頭には見当たらなかったので、切手などを扱っている窓口に行って職員の方に聞いたら、奥の引き出しの方から出してきてくれました。
- 3辺の合計が60㎝以内
- 長辺34㎝以
- 内厚さ3㎝以内
- 重さ1㎏
★【コンビニからの発送】の場合、シールは購入不要です。
2、包装に必要な物
道具
- はさみ
- セロハンテープ
- 大き目のテープ
包装品
- 本が入るサイズのビニール製の袋
- 大き目の封筒など
- サイズが測れる定規(100円均一でも購入できる)
メルカリ出品の準備【本1冊】
メルカリへの登録が済んでいるという設定で、そのあとのことを簡単に説明します。
実際には、メルカリのアプリを開いて、アプリにそって出品をしていくことになります。
アプリの操作は簡単ですし、次に何をするか分かりやすく、使いやすいですよ。
写真撮影から出品まで
- メルカリのアプリを開く
- 本の写真を撮影する(正面・裏面・厚さ)
- 傷や汚れは、ピンポイントでアップにして写真を撮る
- 使う写真をアプリに登録
- 商品紹介文を書く(傷や汚れのマイナス面も書く)
- 値段を決める
- 配送方法などを選ぶ
- 出荷日が注文されてから何日後かも書く
- すべての登録が完了したら公開する
写真撮影は本の状態を伝える大切な情報になるので必ず必要です。
なるべくマイナス面も伝えるようにすると、のちのちトラブルにもなりにくいと思います。
写真撮影は、アプリを開いてからでも撮れますし、あらかじめスマホで撮った写真をアプリに入れることもできますよ。
購入してもらったら後【チャットで一言伝える】
購入されると、通知が届きます。
購入者の方からチャットで挨拶が来ると思うので、購入してもらったお礼などを書いて返信します。
購入者の方からの届くチャットの内容によって、臨機応変に対応すれば大丈夫です。
購入してもらったら後【本の包装】
まずは、本をきれいに拭きます。
そのあと、本をビニール製の袋に入れて包装し、セロハンテープなどで止めます。
(ビニール製の袋に入れるのは、水が染みても濡れないようにするため)
ビニール製の袋で本を保護したら、その上からさらにクッション材を巻きます。
クッション材を巻き終えたら、大き目の封筒などに入れて包装します。
最後の包装になるので、幅の広いテープで止めると開くこともなくて安心です。
これで、包装作業は終わりです。
発送方法は2通り
- らくらくメルカリ便(コンビニ)
- ゆうゆうメルカリ便(ポスト)
私は最初、コンビニから発送しましたが、コンビニが近くにないと困ります。
どちらかというと、通勤途中にポストがあったりとかの方が、私は便利だと思ったので次はゆうゆうメルカリ便を利用してみることにしました。
①コンビニから発送する場合
アプリでらくらくメルカリ便を選んだ場合、コンビニへの持ち込みで発送することになります。
以下の3つのコンビニで手続きができます。
・ファミリーマート
・セブン・イレブン
メルカリの公式サイトにやり方が詳しく書かれています。
コンビニ発送サービスとは、配送用のコードを使って、宛名書き不要、レジでの会計不要で、簡単・便利に発送できるサービスです。
コンビニ発送サービスを選択することによる追加料金は発生いたしません。
配送用コードの生成方法や手続き方法は、来店するコンビニによってことなります。
包装ができた商品を持って、コンビニに行き、アプリを開いて手続きをすることになります。
②郵便ポストに投函する場合
定規に荷物を通してみて、ポストに入るかを確認します。
- 3辺の合計が60㎝以内
- 長辺34㎝以
- 内厚さ3㎝以内
- 重さ1㎏
3センチよりも分厚いと、ゆうゆうメルカリ便は使えないので注意が必要です。
厚さ以外にも、縦と横の長さと、重さにも規定があるので注意が必要です(定規にかいてある)。
もし、定規に通したときに不安なら、「定規で長さ」と「量りで重さ」を測定してみましょう。
郵便ポストに確実に入ると分かったら、次に移ります。
シールのバーコードをメルカリのアプリでスキャンする
シールを荷物に貼ります。
なるべく自分が設定した出荷日のうちに、ポストに荷物を投函しに行きます。
発送した後にすること
- メルカリのアプリで、発送が完了したという設定をする
- 購入者の方から、「荷物が届いた」という通知がくるまで待つ
- お礼のメールをする
商品を発送した後、購入者さんにチャットで一言伝えるのも親切だと思います。
これで、取引は完了です。
メール便なら本以外にも出品できる
郵便ポストから投函できるなんて、とっても楽で送る側にしてみてもとても便利だと思いました。
近くに郵便局がなくても、郵便ポストがあればどこでも投函できます。
今回は、もう使わなくなった本を新品に近い状態で出品しました。
ゆうゆうメルカリ便は、郵便ポストに入るサイズでしたら、本以外でも送ることができるんです。
身近にあるものを売りたいと思ったときに写真をとって、物の情報を書き、値段をつけて公開してしまえば、出品完了です。
購入者さんとのやり取りはありますが、そんなに難しく考えなくても大丈夫でした。
メルカリへの出品は、自分の都合の良いときに気軽にできるのが最大の魅力だな~と思います。
はじめてでも簡単にできるので、もし読み終えて手放す本があるのなら、1冊からでも出品してはいかがでしょう。