私は真夏でも、サンダルを履くことはめったにありません。
本当は、夏に素足でサンダルを履いて過ごすことにとても憧れているのですが………。
サンダルを履かない理由はいくつかあって、ひとつは、汗がひどくて裸足でサンダルを履いたりすると滑って歩きにくいからです。
もうひとつは、それによってサンダルが汚れてしまうのでワンシーズンで買い替えないといけないということ。
あとは、足の爪にあまり自信がないということですね………。
かといって、スニーカーを履く習慣もないので、真夏でも、ローファーやバレエシューズのようなヒールが低くてゆとりのある靴を履いています。
靴を履くときには、汗を吸収してもらうためにも靴下は必要です。
でも、ストッキングは汗を吸ってくれないから真夏には履きたくない………。
真っ黒の靴下を履いたら、なんだか暑苦しくて夏らしくない………。
白や色のついた靴下をは着こなせるくらいにオシャレのセンスはないし、スニーカー用のソックスも合わない。
ほぼ足先と踵だけの面積の少ないパンプス用の靴下も履いてきましたが、踵が靴の中で脱げてしまうのが悩みでした。
できれば涼しそうに見えて、汗はきちんと吸ってくれる素材が使われている靴下がいいなぁっと思っていたときに、これ良いなぁという靴下に出会えました。
出会ったのは数年前になりますが、そのときは数が少なかった気がしていましたが、今では良く見かけるデザインです。
どこのブランドからでも出ているので、購入しやすくなりました。
スニーカー用の靴下とストッキンの良いところを合わせたような、夏にオススメの靴下です。
パンプスやローファーでも履きやすく汗かきさんには嬉しい靴下
こちらは数年前に購入した『fukuske』の靴下です。
足の裏とつま先、踵には汗を吸い取ってくれる綿の素材が使われていて、足の甲の方には、肌が透けて見える素材が使用されています。
多少足首あたりに継ぎ目が見えますが、気にならない程度です。
他人から見ると、靴下を履いてる感じに見えるかもしれませんが、履いてる自分が満足なら、それでいいかなぁ。
こちらは今年の2024年5月頃に購入した『Tabio(タビオ)』の靴下です。
足首周りには、しっかりと靴下の色が入っていますが、履いてしまうとあまり気になりません(目立ち方は色によります)。
もちろん、もう少し足首が長いタイプもあって選べますよ。
肌色を選べば、色がついていても履いている感じが目立たないので、ストッキング感覚で履いています。
今回は、黒いパンツに合いそうと思って、デザイン性のある黒も買ってみました。
くるぶしの少し上あたりに黒い部分がくるのですが、ワンポイントとして気に入っています。
全国に「靴下屋」の店舗を展開している『Tabio』さん、イオンや地下でお店を見つけたら、つい入ってしまいます。
同じ「ふくすけ」という読み方でも、『fukuske』は靴下や下着などを展開していますね。
『福助』は足袋で有名です。
『fukuske』と『Tabio』さん、どちらも好きな靴下メーカーです。
もちろん、通販での購入もできますよ。
この靴下は、値段は高いのですが、素材がいいのでその分丈夫ですし長く使うこともできています。
メーカーによってデザインも少し違いますが、このタイプの靴下は夏には欠かせなくなっています。
ブーツを履かなくなる春頃から、夏の終わりごろまで使えるのも良いところ。
もちろん秋冬でも履けますが、薄めの靴下なので、これだけだと寒いでしょう。
薄めとはいっても、ストッキングで履くようなキツめパンプスやヒールの高いパンプスに合わせるには、ちょっと窮屈に感じるかもしれません。
わりとゆったりめのローファーやバレエシューズなどに合わせたい靴下です。