最近まで、本格的に家の整理整頓、片付けに取り組んでいました。
まだ、分別しなければいけない思い出の写真類などは残っていますが、
大型の物の処分は終わり、部屋もだいぶすっきりして空間も広くなったので、
以前よりも快適に過ごしています。
整理整頓、片づけをするときに必要になってくる書類の仕分けと処分。
一年前から、少しずつ減らし始めてはいたのですが、そのときに出てきた、住所や名前が入った紙やはがき類、もう使わない通帳、などなど。
このまま捨てるのも嫌で、シュレッターにかけてから捨てようと、再びしまい込んでしまい、それがちょっとずつ溜まってきていました。
早く処分したいなぁと思っていたのですが、シュレッター選びにかなり時間が掛かったので、処分できずにいたんです。
このときのシュレッターの購入を考えはじめたのが2020年ですので、今から約一年くらい前のことになります。
最初は大きい自動のシュレッターを買おうと、アマゾンで検索しました。
レビュー記事を読んで、『これいいな!』と思ったものは、Amazonの【欲しいものリスト】や、
【あとで買う】に入れっぱなしにしながら、他の商品との比較をしたりして迷っているうちに、一年があっという間に経ってしまいました。
迷っている期間が長かったのですが、違う視点から考えれるようにもなり、逆に良かったです。
例えば、もし、自動シュレッターを買ったとしても、しまうときに場所を取るし、そんなに安い買い物でもないし…買ったとしても、私の場合、毎日のようにたくさん使うことはない。
と考えるようになりまして、自動タイプのシュレッターではなく、手動タイプのシュレッターも検討して探すようになり、
その中でも、とても小さいサイズのシュレッターが無印良品にあることを知りました。
そもそもシュレッター、いらないかも?
とまで考えることもありましたが、悩んだ結果、無印良品の小型の手動タイプのシュレッターを購入することにしました。
この記事では、無印良品の手動のシュレッターを使ってみた感想と、使って感じたことを書いています。
もし、捨てないといけないけれど、個人情報が載ってる紙やはがき類が少しあって、シュレッターを探しているけど、大きなシュレッターを買うのはためらう…。
手動でいいから、手軽に使える小さいサイズのシュレッターを探している…。
そんな、小型サイズで手軽に使える手動のシュレッターを探している方の参考になれればと思います。
無印良品 ハンドシュレッダー 約W182×L50×H30mm
私は、シュレッターを年に数えるくらいしか使用する機会がないと判断し、
だからこそ、無印の小さめサイズの手動のシュレッターを選びました。
小さくてシンプルなデザイン
- 小さいサイズ(しまう場所に困らない)
- 白いシンプルな色
- シンプルな形
- 年に使用する機会が少ないので手動でもよい
- 個人として使うのがメインなので紙くずは細かすぎなくてもよい
入れる紙のサイズは限られるけど折ったりすれば対応できる
郵便のハガキサイズは、そのまま入ります。
A4サイズの紙は、4分の1のサイズに切ると入りました。
もっと簡単な方法としては、A4サイズの紙を縦半分に折ると、そのままシュレッターに入るそうです。
手回しだけどサイズがコンパクトだからあまり疲れない
自動にくらべて手動は手でレバーを回すので手間がかかりますが、楽しいです。
紙の厚さにより加える力は違ってきますが、大変!という感じではありません。
数回まわせば、細長く切れた紙が出てきました。
細長くて幅が太めに出てくる紙切れですが、個人で使う分には十分
縦方向にしか切れないので、長細く出てきます。
紙くずを溜めて置く入れ物が無いので、ゴミ箱を用意する必要がありました。
幅が太めのため、文字の大きさによっては、
情報が読み取れることもあり得るかもしれないかなぁと思いました。
ですが、自分が使う分には、細かい紙くずに出来るくらいのを求めていないので、
このくらいで十分満足しています。
使ってみて良かったところ
- 小さめのサイズなので、文具と一緒の場所にしまえる
- 文具と一緒にしまっているので、手軽に取り出せる
- コンセントがいらないので、取りだしたらすぐに使える
- コンパクトなので、持ち運びができるのと、使う場所を選ばない
おすすめできる方とあまりおすすめしない
おすすめできる方
- 個人の情報にしか使わない
- 紙くずは細かすぎなくてもよい
- 使う回数が、月に1回、または、半年や1年に数回しかなく少ない
あまりおすすめできない方
- 大量の紙をシュレッターにかけたい
- 他人の個人情報や、機密情報を取り扱っている
- 手動で動かすのが、手間に感じる
さっと出してコンセントに差す手間もなく使えるのが手動の魅力
片付けには欠かせない、紙類や、はがき類の処分。
破ってすててももいいけど、せめて簡単にシュレッターにかけたいと思う書類や、はがきも出てきますよね。
紙類は溜めてしまうと、かなり収納スペースをとってしまいますし、定期的に処分しないとどんどん増えていってしまい片付けも大変になってきます。
私も、増えていった紙類を仕分けするのが大変でした。
その中にあった、「いつかシュレッターにかけてから捨てたい」という紙類は別にして保管していましたが、これが無くなったら、だいぶこの棚もすっきりするだろうなぁ……と1年くらいずっと思って過ごしていました。
たまに見てしまうと、「あ、早くシュレッター買わないと…」という気持ちになり、小さなストレスでした。
片付けは、気になったらすぐに行動して、なるべく早くにすっきりさせてしまう方が心もすっきりします。
これからは、ミニサイズの手動のシュレッターがあるので、気になったときに、すぐに取り出して使えます。
片付けるときも、小さいサイズなので場所を取りませんし、文具類と一緒にしまえて、収納スペースをわざわざ空けなくてもいいところも楽ですし、そこも魅力です。
手軽に小さな紙類を処分して、お片付けにも役立てよう。
私のシュレッターの使用頻度でいうと、年に数回書類の整理をするときに一時的に使うくらいなので、私個人で使う分にはとても満足しています。
また、文房具と一緒にしまえる小さめなサイズ感も、ちょうどよく、気に入っています。
もし、「シュレッターを使いたい紙やはがき類があるけど、そのために、大きなシュレッターを買うのはためらう…。」
「手動でもいいから、手軽に使える小さいサイズのシュレッターを探している。」
という方にも、無印良品の手動のシュレッターはおすすめです。
気になった方は、ぜひ、お近くの店舗に行ったときには見てみてくださいね。