『アルフォンス・ミュシャ展』を金山にある美術館で鑑賞してきました。

2024年12月29日。

 

『ミュシャ展 アール・ヌーヴォーの女神たち』の展示会を、名古屋市にある金山まで観に行きました。

 

会場は、金山駅前にある、名古屋クラウンプラザグランコートに隣接する「金山南ビル美術館棟」(旧名古屋ボストン美術館)です。

 

期間は、2024年12月21日(土)〜2025年2月2日(日)まで行われています。

 

 

今回は、たまたま開催されていることを知ったので、「チケットぴあ」で紙チケットを購入して鑑賞しに行きました。

 

約20年前にも行った『アルフォンス・ミュシャ』の展示会。

昔買ったミュシャ展の冊子
2005年にミュシャ展で購入した冊子

 

以前、名古屋の栄にある「松坂屋美術館」で開催されたミュシャ展に行ったのは、遥か昔のことです。

 

そのときの名古屋展は、2005年4月27日~5月22日までの期間での開催でした。

 

昔ミュシャ展で買った栞の写真そのときに冊子と栞を買ったのですが、今でも残っています。 

 

いつも情報をキャッチできていればいいのですが、このときもたまたま開催されていることを知ったので、観に行けましたが、

 

今度はいつになるかわからない………。

 

ということで、2024年12月末に、たまたま知ったこの機会を逃さず美術鑑賞に行くことに。

 

約20年後の『アルフォンス・ミュシャ』の展示会。

2024年ミュシャ展で購入した冊子の写真
2024年末にミュシャ展で購入した冊子

 

タロットリーディングや化粧品とのコラボなどで、日常的に目にすることが多くなったミュシャの絵ですが、いつ観てもとても綺麗です。

 

そんなときに、たまたま知ったミュシャの展示会。

 

行きたくなりますよね~。

 

現在ミュシャ展が開かれている「金山南ビル美術館棟」(旧名古屋ボストン美術館)の会場に行くのは2回目でしょうか?

 

(旧名古屋ボストン美術館)だった頃に一度行ったと記憶していますが、内容までは覚えていません。

 

 

2階の展示会場には、等身大の絵が額縁に飾られて並んでいて、間近で筆のタッチや、塗りまで観ることができたので、魅入ってしまいました。

 

 

展示品の数も多かったので時間に余裕を持って行ったほうがゆっくり観れると思います。

 

 

3階ではミュシャの絵が動く映像を観ることができます。

 

人物の目や手、腕などが、動きます。

 

瞼が開いたり閉じたりするんです。

 

背景には、花びらや星、光が綺麗に舞いながら散っていきながら音楽も流れています。

 

動くミュシャの人物の絵に、動く背景と音楽が合わさった綺麗な映像でした。

 

ミュシャの絵が動くのを初めて観ました。

 

公式HP≫≫https://mucha-immersive.com/concept/

 

 

2024年ミュシャ展で購入したグッズの写真
2024年末「ミュシャ展」で購入したグッズの写真

 

グッズは、公式サイトに載ってるのより、さらにたくさん種類があって、びっくりしました!

 

ポストカードは1枚から購入できますし、量も多い!

 

もう、何を買おうか、迷ってしまうので選ぶだけでも一時間くらいは滞在してしまいそうでした………。

 

おかげで、予想よりも買い過ぎ…。

 

限定のトランプもゲット。

 

こんなときしか買えないので、記念に。

 

ということにしておきます。

 

展示会場での鑑賞の流れ

2024年ミュシャ展のチケットの写真

「金山南ビル美術館棟」(旧名古屋ボストン美術館)は、3階建ての建物で、エスカレーターで登っていきます。

 

すると、最初のエスカレーターを登ると1階のチケット売り場が見えてきて、その横にグッズ売り場、奥にトイレがありました。

 

私は事前に「チケットぴあ」で紙のチケットを購入していたので、そのままチケットを切ってもらって、更に上の階へのエスカレーターにのると、展示会場の入口に到着です。

 

入場料はチケット売り場でも直接購入することができます。

 

2024年ミュシャ展の入口
2階の展示会場の入口

2階に美術品が展示されていて、3階では映像でミュシャの絵を鑑賞することができました。

 

ミュシャ展の写真

また、2回の出口には、等身大の額縁に自分の影を合わせて撮影できる場所がありますよ。

 

スクリーンのようなところに絵が映し出されている感じがしましたが、金色に輝いていて綺麗でした。

 

(一人だと写真撮れないのが残念ですが………)

 

展示会場になっている2階では、写真撮影はOKですが、3階の映像は写真NGです。

 

 

1階には、グッズ売り場がありますが、回る順番としては最後に見れるようになっていました。

 

1階からエスカレーターで上って2階・3階と一通り鑑賞してから、また1階に降りてきて、最後にグッズを買う流れです。

 

 

1階にあるトイレについて、和式と洋式があります。

 

個数が少ないですし、狭く感じました。

 

外で済ませてから来た方が、良さそうです………。

 

さいごに

名古屋で開催されている『ミュシャ展 アール・ヌーヴォーの女神たち』の展示期間は、2024年12月21日(土)〜2025年2月2日(日)までです。

 

2月2日まで、残り1か月を切りました。

 

名古屋での展示会場である「金山南ビル美術館棟」(旧名古屋ボストン美術館)は、金山駅から南口を出て直ぐの場所にあります。

 

徒歩1分くらいでしょうか。

 

金山駅は、JR、名鉄、地下鉄の3つの停車駅ですので、交通にも便利です。

 

『アルフォンス・ミュシャ』の絵に興味があって、愛知県にお住まいの方は、是非この機会に金山駅まで足を運んで美術鑑賞をしてみてはいかがでしょう。

 

~『ミュシャ展 アール・ヌーヴォーの女神たち』~

第2回目の展示会場は名古屋市にある「金山南ビル美術館棟」(旧名古屋ボストン美術館)
ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋のすぐ隣

≫≫https://mucha-immersive.com/2412nagoya/

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アルフォンス・ミュシャ展へ行った記事のアイキャッチ画像
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